
熱中症とは
《熱中症とは》
熱中症(ねっちゅうしょう)とは、近年、TVニュースでもその被害がたびたび取り上げられる夏場の怖い疾病です。
暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる熱中症は、お年寄りや子供にとっては命取りになるので注意すべき問題です。
熱中症に至るメカニズムは、本質的には、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で、表面的な症状として主なものは、
めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがあります。
また、熱中症が原因で死亡する事もまれではありません。
一人暮らしのお年寄りがエアコンを使わずに死亡したとか、駐車中の車に残された子供が熱中症で死亡したなどのニュースは
枚挙にいとまがありません。
特にIII度の熱中症においては致死率は30%に至るという統計もあり、発症した場合は、程度によらず適切な措置を取る必要があるとされています。
また死亡しなかったとしても、特に重症例では脳機能障害や腎臓障害の後遺症を残す場合もあります。
《熱中症の原因》
熱中症は下記の条件では特に注意が必要です。
☆環境
・前日より急に温度が上昇した日は身体がなじんでいないため注意して下さい。
・温度がそれほど高くなくても多湿であれば起こりやすいです。その理由は、汗による蒸散ができず、体内の熱を発散できなくなるためです。
・涼しい室内で作業をしている人が、急に外に出て作業した場合(暑さに慣れていないため)。
・作業日程の初日 ~ 数日間が発症しやすい。(暑さに慣れていないため)
・安全上薄着になる事が不可能な工事現場、製造業、災害救助現場、長時間にわたる屋外でのスポーツや行動、屋内でも防具や厚手の衣服での行動。
・ 統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃、午後では1時から2時頃に発症件数が多いです。
・季節 - 梅雨明け後、7月、そして特に8月に多い。ただし「涼しい環境で」「練習を始めて間もない短時間」「軽い運動」でも熱中症は発生します。
・サウナ。
☆ 学校管理下
東京都教育委員会の資料によると、学校管理下においては、運動部活動によるものが72.1%で最も多く、次いで「体育的行事」が12.9%。
スポーツの種類別に着目すると、学校管理下の運動部活動では野球が最も多く、次いでサッカー、テニスの順に多い、とされています。
なお男女別に見てみると、男子では野球、サッカー、テニスの順であるが、女子ではテニスが最も多く、次いでバスケットボール、さらに次いでバレーボールとソフトボールが並ん でいます。
屋内競技における熱中症の発生頻度が最も高いのが剣道であり、死亡に至る前に医療機関を受診している例は年間数百件と推定されているほどです。
専用施設ではなく空調設備も無い学校の部室や稽古場等では、夏場になると室温が高くなり練習量の多寡とは関係無く熱中症が発生しやすくなるようです。
☆素因
下記にあたる人は熱中症のかかると重篤になるので特にご注意ください。
・5歳以下の幼児
・65歳以上の高齢者
・肥満者
・脱水傾向にある人(下痢等)
・発熱のある人
・頭熱足寒の人…足下が冷え、知らぬ間に体の芯が冷え切って発汗による体温調節が出来ないため、上半身が高温になり、脳細胞が40℃以上になると機能しなくなり、熱中症で倒れる。
・睡眠不足
・遺伝的素因…「CPT-2」と呼ばれるエネルギー代謝・産生に関係する酵素に特定のSNPをもつと、40℃以上の高体温でのエネルギー代謝(ATP生産)がうまくいかなくなり細胞の機 能不全に繋がる。インフルエンザ脳症も同様のSNPで発症しやすい。
予防策に関する知識が不十分な事による死亡事故も発生している。
《熱中症の予防と応急措置》
熱中症は予防できる疾病です!
根本的には環境温度を熱中症を発症する温度以下にすることです。
しかし、熱中症を発症の危険性がある温度環境下で過ごす場合は、人に対する対策が特に必要です。
厚生労働省による『H27熱中症予防リーフレット』などにれば、下記の例が予防策として上げられています。
☆暑さを避ける。
・屋内では、扇風機、エアコンで温度を28℃以下に調整する。
・遮光カーテン、簾(すだれ)、打ち水などにより室内に侵入する熱を軽減する。
・屋外(外出時)では、日傘、帽子の利用。
・通気性、吸湿性、速乾性の良い衣服の着用。
・危険性の高い時間帯の外出を抑制する。
・保冷剤、水、冷たいタオルなどで身体を冷やす。
☆こまめに水分補給をする。
・室内、室外問わず喉の渇きを感じなくても水分、塩分、経口補水液など補給をする。
・食塩補給源の例として、梅昆布茶、味噌汁、梅干し、煎餅、ポカリスェット、食塩を含んでいる飴など。
但し、電解質を含まない水分だけを補給した場合、低ナトリウム血症を起こす事がある。
※暑さ指数(WBGT)湿球黒球温度とは
暑さ指数(WBGT)は、Wet-Bulb Globe Temperature球温度で算出される。環境省では、熱中症の予防に役立てるため、6月から9月までの間、全国各地の暑さ指数を発表している。
熱中症(ねっちゅうしょう)とは、近年、TVニュースでもその被害がたびたび取り上げられる夏場の怖い疾病です。
暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる熱中症は、お年寄りや子供にとっては命取りになるので注意すべき問題です。
熱中症に至るメカニズムは、本質的には、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で、表面的な症状として主なものは、
めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがあります。
また、熱中症が原因で死亡する事もまれではありません。
一人暮らしのお年寄りがエアコンを使わずに死亡したとか、駐車中の車に残された子供が熱中症で死亡したなどのニュースは
枚挙にいとまがありません。
特にIII度の熱中症においては致死率は30%に至るという統計もあり、発症した場合は、程度によらず適切な措置を取る必要があるとされています。
また死亡しなかったとしても、特に重症例では脳機能障害や腎臓障害の後遺症を残す場合もあります。
《熱中症の原因》
熱中症は下記の条件では特に注意が必要です。
☆環境
・前日より急に温度が上昇した日は身体がなじんでいないため注意して下さい。
・温度がそれほど高くなくても多湿であれば起こりやすいです。その理由は、汗による蒸散ができず、体内の熱を発散できなくなるためです。
・涼しい室内で作業をしている人が、急に外に出て作業した場合(暑さに慣れていないため)。
・作業日程の初日 ~ 数日間が発症しやすい。(暑さに慣れていないため)
・安全上薄着になる事が不可能な工事現場、製造業、災害救助現場、長時間にわたる屋外でのスポーツや行動、屋内でも防具や厚手の衣服での行動。
・ 統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃、午後では1時から2時頃に発症件数が多いです。
・季節 - 梅雨明け後、7月、そして特に8月に多い。ただし「涼しい環境で」「練習を始めて間もない短時間」「軽い運動」でも熱中症は発生します。
・サウナ。
☆ 学校管理下
東京都教育委員会の資料によると、学校管理下においては、運動部活動によるものが72.1%で最も多く、次いで「体育的行事」が12.9%。
スポーツの種類別に着目すると、学校管理下の運動部活動では野球が最も多く、次いでサッカー、テニスの順に多い、とされています。
なお男女別に見てみると、男子では野球、サッカー、テニスの順であるが、女子ではテニスが最も多く、次いでバスケットボール、さらに次いでバレーボールとソフトボールが並ん でいます。
屋内競技における熱中症の発生頻度が最も高いのが剣道であり、死亡に至る前に医療機関を受診している例は年間数百件と推定されているほどです。
専用施設ではなく空調設備も無い学校の部室や稽古場等では、夏場になると室温が高くなり練習量の多寡とは関係無く熱中症が発生しやすくなるようです。
☆素因
下記にあたる人は熱中症のかかると重篤になるので特にご注意ください。
・5歳以下の幼児
・65歳以上の高齢者
・肥満者
・脱水傾向にある人(下痢等)
・発熱のある人
・頭熱足寒の人…足下が冷え、知らぬ間に体の芯が冷え切って発汗による体温調節が出来ないため、上半身が高温になり、脳細胞が40℃以上になると機能しなくなり、熱中症で倒れる。
・睡眠不足
・遺伝的素因…「CPT-2」と呼ばれるエネルギー代謝・産生に関係する酵素に特定のSNPをもつと、40℃以上の高体温でのエネルギー代謝(ATP生産)がうまくいかなくなり細胞の機 能不全に繋がる。インフルエンザ脳症も同様のSNPで発症しやすい。
予防策に関する知識が不十分な事による死亡事故も発生している。
《熱中症の予防と応急措置》
熱中症は予防できる疾病です!
根本的には環境温度を熱中症を発症する温度以下にすることです。
しかし、熱中症を発症の危険性がある温度環境下で過ごす場合は、人に対する対策が特に必要です。
厚生労働省による『H27熱中症予防リーフレット』などにれば、下記の例が予防策として上げられています。
☆暑さを避ける。
・屋内では、扇風機、エアコンで温度を28℃以下に調整する。
・遮光カーテン、簾(すだれ)、打ち水などにより室内に侵入する熱を軽減する。
・屋外(外出時)では、日傘、帽子の利用。
・通気性、吸湿性、速乾性の良い衣服の着用。
・危険性の高い時間帯の外出を抑制する。
・保冷剤、水、冷たいタオルなどで身体を冷やす。
☆こまめに水分補給をする。
・室内、室外問わず喉の渇きを感じなくても水分、塩分、経口補水液など補給をする。
・食塩補給源の例として、梅昆布茶、味噌汁、梅干し、煎餅、ポカリスェット、食塩を含んでいる飴など。
但し、電解質を含まない水分だけを補給した場合、低ナトリウム血症を起こす事がある。
運動時における予防策として日本体育協会により下表の様な「熱中症予防の為の運動指針」が掲げられている。
| 湿球黒球温度 |
湿球温度℃ | 乾球温度℃ | 中症予防のための運動指針 | |
|---|---|---|---|---|
| 31℃ 以上 | 27℃ 以上 | 35℃ 以上 | 運動は原則中止 | 特別の場合以外は禁止。 特に子供の場合は中止すべき。 |
| 28 - 31℃ | 24 - 27℃ | 31 - 35℃ | 厳重警戒 激運動中止 |
激しい運動や持久走などは避ける。 積極的に休憩を取り、水分補給。 体力の無い者、暑さに慣れていない者は運動中止。 |
| 25 - 28℃ | 21 - 24℃ | 28 - 31℃ | 警戒 積極的休憩 |
積極的に休息をとり、水分補給。 激しい運動では、30分おきぐらいに休息。 |
| 21 - 25℃ | 18 - 21℃ | 24 - 28℃ | 注意 積極的水分補給 |
死亡事故が発生する可能性がある。 熱中症の兆候に注意。運動の合間に水分と塩分を補給。 |
| 21℃ 以下 | 18℃ 以下 | 24℃ 以下 | ほぼ安全 適宜水分補給 |
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分補給を行う。 市民マラソンなどではこの条件でも要注意。 |
※暑さ指数(WBGT)湿球黒球温度とは
暑さ指数(WBGT)は、Wet-Bulb Globe Temperature球温度で算出される。環境省では、熱中症の予防に役立てるため、6月から9月までの間、全国各地の暑さ指数を発表している。

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